酸熱トリートメントや酸熱ストレートで傷んだチリチリ・ビビリ毛。修復の現実と正しいケアを解説します。
酸熱や髪質改善でチリチリ・ビビリ毛になる原因
酸熱トリートメントや酸熱ストレートは、酸性の薬剤と高温のアイロンを組み合わせ、広がりやうねりを落ち着かせる施術です。
しかし、髪の状態に対して薬剤が強すぎる、頻度が多い、放置時間が長い、アイロン温度が高すぎるといった過剰施術が重なると、髪内部のタンパク質が硬くなったり、水分を保ちにくくなったりします。
すると毛髪のしなやかさが失われ、濡れるとゴワつく、乾くとチリチリする、切れ毛が増える「ビビリ毛」状態になることがあります。特に、ブリーチ・縮毛矯正・繰り返すカラーで既に傷んだ髪は要注意です。
酸熱だから髪が傷まない、トリートメントだから安全、というわけではありません。
傷んだ髪は本当に修復できるのか
髪は皮膚のように新陳代謝して治る組織ではないため、いったん酸熱トリートメントや酸熱ストレートの過度な熱・薬剤反応で傷んだ部分を、元の健康な髪へ「修復」することはできません。
チリチリ毛やビビリ毛に油分・シリコン・高濃度トリートメントを重ねれば、一時的に手触りは良くなります。
しかし、それは傷みが治ったのではなく、表面を覆って扱いやすく見せている状態です。
大切なのは、これ以上のダメージを止め、余分な皮膜を残さず髪の状態を正確に把握すること。切るべき部分を見極めながら、残せる髪を丁寧に扱うことが現実的な改善への第一歩です。
酸熱後のヘアダメージケアの基本
酸熱トリートメントや酸熱ストレートの後に髪がチリチリ・ゴワゴワになった場合、まず知っておきたいのは、傷んだ髪そのものを薬剤で「完全修復」することはできないという現実です。
強い酸や熱で変化した毛髪は、さらにアイロンを当てたり、重いシリコン・オイルで覆ったりすると、手触りだけをごまかして状態を見えにくくすることがあります。
大切なのは、余分な皮膜を洗い流して髪の状態を正確に把握し、刺激を増やさないこと。
DO-Sシャンプーで不要なコート剤を落とし、DO-Sトリートメントは必要な分だけ使います。濡れたまま放置せず、低めの温度で早めに乾かすことも基本です。
傷みがひどい時期は、カラー・パーマ・酸熱施術の重ね掛けを止め、伸びてくる健康な髪を守りながら少しずつ切りそろえることが、現実的な改善への近道です。
DO-S式で素髪から扱いやすくする
酸熱トリートメントや酸熱ストレートでチリチリ・ビビリ毛になった髪を、成分で「完全修復」することはできません。
傷んだ部分そのものは元の毛髪には戻らないため、まず必要なのは重ね塗りで手触りをごまかすことではなく、余分な皮膜や残留物を落として髪の状態を正確に見ることです。
DO-S式は、洗浄ですっぴん髪(素髪)に近づけ、必要最小限のトリートメントで扱いやすさを整える引き算のケア。
無理なアイロン、強い薬剤、繰り返す酸熱施術を止め、やさしく伸ばしながら切れる部分を少しずつカットすることが、回復への現実的な近道です。
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髪質改善や酸熱トリートメントの詳しい仕組みやダメージ対処法はこちらのブログ記事を参考にしてください↓
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