DO-Sシャンプーを使っていると、
「最初はあまり泡立たなかったのに、2回目は急によく泡立った」
ということがあります。
これをDO-Sでは、髪や頭皮がきちんと洗えたかどうかを見るひとつの目安として考えています。
いわゆる、
「洗えたセンサー」
です。
では、なぜ泡立ち方が変わるのでしょうか?
1回目に泡立ちにくいのはなぜ?
髪や頭皮には、その日の皮脂や汗だけでなく、
ヘアオイル。
洗い流さないトリートメント。
ワックスやスプレーなどのスタイリング剤。
余分なコーティング成分など・・・
さまざまなものがついています。
こうしたものが多く残っていると、シャンプーの泡立ちに影響することがあります。
そこで一度洗って流し、もう一度シャンプーすると、
1回目で余分なものがある程度落ちたことで、2回目は泡立ちが良くなることがあります。
DO-Sでは、この泡立ち方の変化を「洗えたかどうか」の判断材料にしています。
「泡立った=ちゃんと洗えた」とは限らない?
ここで少し注意したいのが、
泡が多い=汚れが全部落ちた
とは限らないことです。
シャンプーは商品によって処方が違い、洗浄成分だけでなく、泡立ちや泡の質、使用感なども考えてさまざまな成分が組み合わされています。
そのため、
「最初からすごく泡立ったから、もう十分洗えている」
と泡の量だけで判断することはできません。
大切なのは、単純に「泡が多い・少ない」ではなく、
そのシャンプーがどういう考え方で作られているか
ということです。
DO-Sでは「泡立ちの変化」を見る
DO-Sシャンプーは、
その日の髪についている余分なものをきちんと洗い流すこと
を大切にしています。
最初は泡立ちが弱い。
一度流して、もう一度洗う。
するとしっかり泡立つ。
この状態を、
「余分なものが落ちてきたひとつの目安」
として考えるわけです。
だから、
毎日必ず2回洗えばいい
という意味ではありません。
スタイリング剤をほとんど使わなかった日は、1回でしっかり泡立つこともあります。
反対に、ヘアオイルやスタイリング剤を多く使った日は、2回必要になることもあります。
その日の髪に合わせることが大切です。
「洗えたセンサー」がすっぴん髪につながる
DO-Sが目指しているのは、
何かをどんどん髪に重ねて、きれいに見せ続けることではありません。
その日に使ったものは、その日のうちに落とす。
そして一度リセットしてから、必要なケアをする。
使う → 落とす → 必要なケアをする。
その基本となるのがDO-Sシャンプーです。
泡立ちの変化を見る「洗えたセンサー」も、
今の髪をできるだけシンプルな状態に戻すためのひとつの目安
と考えてみてください。
まとめ|泡立ちは「量」より「変化」を見る
泡立ちが悪いから、悪いシャンプー。
よく泡立つから、ちゃんと洗えている。
そんな単純な話ではありません。
DO-Sシャンプーでは、
泡立ち方がどう変わったか
を、余分なものが洗い流せたかを見る目安のひとつにしています。
1回でしっかり泡立つ日もあれば、2回洗った方がいい日もある。
毎日同じ回数で洗うのではなく、
その日の髪の状態を見ながら洗う。
それがDO-Sの考える「洗えたセンサー」です。
「本当のヘアケア」をもっと知りたい方へ
DO-Sでは、髪を一時的にきれいに見せる「誤魔化すヘアケア」ではなく、髪本来の状態を知り、できるだけダメージを増やさないヘアケアを大切にしています。
今回の記事に関連する内容を、こちらでも詳しく解説しています。
▶ヘアケアは「足す」ほど髪にいい?本当に大切なのは“落とす”こと
りょうやの前回の記事「髪に良いこと」を美容師の視点から分かりやすく解説しています。
▶【軟毛・猫っ毛】髪のボリュームが出ない本当の理由!ふんわり根元を作るヘアケア新常識
「DO-Sヘアケアコラム」より関連記事
▶ DO-Sシャンプーは洗浄力が強いの?皮脂のベタつきが取れますか?
「場末のパーマ屋の美容師日記」より髪のダメージ・シャンプー・トリートメント・カラー・パーマなどについて、美容師目線でさらに詳しく解説しています。
▶ 髪質改善の嘘?すっぴん髪へ導くDO-Sシャンプー&トリートメント
「DO-S美容師向けコラム」より一般向けの記事より一歩踏み込んだ、薬剤や毛髪ダメージについての専門的な情報はこちら。
・・・・・
✍️ 執筆者プロフィール
森下 遼也(もりした りょうや)
株式会社DO-S企画 代表取締役/元美容師
美容師としての現場経験を経て、現在は株式会社DO-S企画の代表取締役としてDO-Sブランドの運営に携わる。
DO-S開発者である父・森下秀彦のヘアケア理論を受け継ぎながら、「それ、本当に髪にいい?」をテーマに、シャンプー・トリートメント・ヘアダメージなど、一般的なヘアケアの常識を元美容師の視点から分かりやすく発信している。
Instagramでは、「りょうや|髪の常識を疑う元美容師」として、コラムよりも気軽に読めるヘアケア情報を発信しています。
・・・・・